反省diary

新年度のスタイル

落札とコメントへの御礼

つい最近、ChatGPTの書籍がめでたく売れました。
いずれの商品も なかなか競りにまで発展はしませんが、
一人でも入札してくださると、やはり気分が上がるもんですね。

いつも通り、一筆箋にメッセージを添えて送りましたところ、
それに対しても喜びのお言葉を頂きました。
礼を尽くしてまず間違いない様です。

今のところ評価は100%を保っております。
このままカスタマーサティスファクションを崩さない。
それを約束します。

しかし、万が一のアクシデントが起きないとも限りません。
よくあるトラブル例などを参考にして、あらゆる場合のシミュレーションもしておいた方が良いかもしれませんね。

ChatGPT関連の書籍を売ってみようChatGPTとはコリャいったい何なのか?昭和平成の凝り固まった知識で構成された中年サラリーマンは知らない。驚くほど仕事が早いZ世代には、有能なアシスタントがいる。その名も『ChatGPT』...

キャッチコピーの新ルール

それはそれとして。
冒頭でも申し上げたChatGPTの書籍。
実は同じ様な本があと2冊あるのですよ。

買うでしょ?皆さんも。
ある本で書いてある事が、他の本では違う事を推奨していたりする場合もあるから。

結果、内容にそれほど違いは無かったんですよね。
良くある事です。私にとっては。
だから、先日落札された
ChatCPTは質問・指示が9割
と他の2冊は、セット販売しなかったんですよね。
だって、同じ様な本で違いがあまり無いのならば1冊で充分ですからね。

けれど、前述の売れた書籍は、売れてしまってもう我が店頭には無い。
残り2冊の本を1冊ずつ順番に出品しても当然良い。
よくよく考えれば、同じく売れる可能性が望めます。

今まで、そんな強迫観念に何となく囚われておりました。

しりとりで言うところの
『ソレさっき言ったじゃん!』
と外野からツッコまれるのと同じ禁じ手。
デデーン!内野ゴローアウトー!という警告音が流れて、
ワイクーでノリノリのサガットにタイキックされるのを恐怖するぐらい
そんな事はあってはならぬ》とこれまで避けてきました。

最近気付いたんですけど、以前使った売口上って・・・
別に使い回してもイイんじゃないか?って。

だって、同じ文言を使った商品はもう売れちゃってるんだし。
店頭にはもう無いのだから、新規のお客様にはいつでも新しいキャッチコピーに映る。
それでもいいじゃん!
自分が生み出した名作文言なんだから何度も使えば良いのです
盗作と騒ぐ者もいませんしね。

以前思いついた会心のフレーズを再利用しないのは勿体ない。
どうせ一期一会。
『またその言い回しかよ!』と誰もツッコミはしないだろう。

ショートゴロを反復横跳びで捕りに行く守備も辛いけれど、
実はノックを打つ方も、地味に狙う太刀筋が辛い。
どうかみんな分かってくれ。

・・・と、ちょっと楽な道を見つめ始めた内野ゴロー。

問題なのは、それを千本ノックの一球に勘定してもよいか?
そこが私のプライドとの相談になる。

う~ん・・・ま、いいかな?
そこは割と軽めにオッケー。
要は少しアップデートを施し、以前と比べて何処に工夫を凝らしたのかを分析する回として表現すれば良いのだ。
何とかなるでしょう。

そんなこんなしている内に、もっと気の利いた新しい口上も思い付くかもしれませんしね。
なので。
もう必要な知識は吸収したから、近々、他の2冊も出品してしまおうと思います。

そうと決まれば、試してみたい商品がもう一つある。
少々手入れがまた必要だけれど、次はアレを出品してみようかな?
アレですよ。アレ。

伝統工芸品を売ってみよう記念すべきヤフオク初出品となります。普通に出したならば…たぶん売れはしないでしょう。ですが、それこそが私の本領の見せ所。逆にエモいという誘い口上で勝負を挑みます。...

売口上は正確である必要は無い

私は一つの垣根の前に立っている。
ヤフオク売口上はバカ正直である必要はあるのか?
その垣根は超えてみろと挑発しています。

映画『男はつらいよ』で、寅さんの啖呵売にこんな口上があります。

そんな件でひとしきりのお客さんが引けたら、
また次の客を掴まえて、客の一人をスケベ呼ばわりしながら同じ口上で叩き売る。

ここが私が好きなところ。
続いた口上では、六方堂が泣いた税金が150万に膨れ上がっている。

こういうイイ加減さ。誰もそんな細かい数字なんてどうでも良い。
勉強になります。

例えば手にする商品がよほどの業物でない限り、
どこからどんな謂われで出回ったものなのか落札者は気にしない。

…のでは?と仮定。

ならば、もう少しテキトーな口上をオリジナルで考えて、
お客さんを笑かしにかかったとしても、割と許されてしまうのではないか?

ここの所のさじ加減に、まだまだ研究の余地がありそうです。
全くのウソではいけませんからね。

そのチャンスを見切れるまでに成長したら、いつか挑戦してみようと思います。

テキトー行っても大丈夫!
そう考えるとヤバい、何だかワクワクしてきました。

以上。今日の自習、終了!

今日決めたこと

・更新は週に4記事ぐらいの更新を目指す(習慣化)

・取引・発送には引き続き礼を尽くせ。

・ただ、出過ぎた真似はしない。(追求し過ぎない)

・同じ種類の品物に同じ口上を流用可。

・売口上はこれからもっとテキトーに攻める。