反省diary

1000文字は長いか問題

出品説明文を読んでもらうために

私の出品説明文はご覧の通り長い。
平均して大体、1000文字は書いている。

必要か?と問われれば必要だ。
売口上研究家の楽しみは正にそこなのだから。

その為、言い回し一つに於いても、文節のバランスを整える為に、色々と付け加えたり組み替えたりする。
そうこうしている内に、また書きたい事がポンと浮かんできたりして。
そして、その度にまた戻って表現などを自然な繋がりにカスタムし直して。

当初、相田みつをの詩ぐらいにあっさり短くなるだろうなと想定していた文章は、
アッという間に装い整った いっちょ前の長文になってしまう。

コレってどうなのだろうか?
入札する前に読む側からしてみれば、面倒臭くなる長さだったりするのだろうか?

それを言われてしまうと【売口上研究家】としては身も蓋もねえなって話なのだけれども…。

思い返してみると少々クドかったかな?
そう感じていた出品物。『Wordpress関連書籍3冊』の商品説明。

もう長いこと入札が入っていない。ウォッチリストにも印がつかない。
例えば、もう少し要約してみればお客さんも注目してくれるのか?

モノは試し。最近何かと重宝しているMicrosoft製のAI【Copilot】に、コレを500文字以内で要約させてみる。

WordPress関連書籍を売ってみよう全てはここから始まった。これらの本なしには、『内野ゴローと売口上1000本ノック』は語れない。いま貴兄らにお譲りしよう。そして、アナタだけの世界をこれから構築していただきたいと、心から願う。...

う~ん…。
求めていた回答とは違う。そうじゃねえんだよなぁ。

いろいろ試してみたんだけど…
AIに頼ると、どうにもオリジナルの風味が打ち消されてしまう様です…。

結果としては、逆に面倒な作業でした。
加えて納得いく成果は得られない。

やはり自分で何とかしないと駄目なのだな。
まだまだAIとは、完全には理解り合えないのかもしれません。

何と言うかな。足すよりも削る方が大変なんですよね。
持ち味を殺される事なく、且つ、その大変な作業を安心してAIに丸投げできないかな?

浅はかな願い。強かなる期待が叶えられる日。
それを迎えるのはもう少し時代が進んでからになりそうだ。

またクドクド書いてもアレなんで。
たまにはここら辺で切り上げてみよう。
明日も早いしな。

次回出品時には自ら要約に挑戦してみるか。

…いや、面倒臭い。やっぱやめた。
そのままでいいや。