反省diary

古物市場に参加する前に

周りの雰囲気に流されないようにしよう

古物商になると古物市場に出入りできる様にる。

そのことに関しては以前、古物商関連記事にも記した通り。

古物商奮闘記・15今回も木彫りの熊は売れそうにない。地区予選敗退の弱小校気分。だがこれでこの夏が終了した訳ではない。なぜなら、そもそもヤフオクの世界には勝ち負けなど存在しないのだから。...

だが、油断すると周りの雰囲気にあれよあれよという間に流されてしまう。
そうなってしまわない様、十分に気を付けなければならない。

今回のポイント : ブレない軸を立てろ

これは恐らくの話。飽くまで想像でしかないのだが。

会場の活気は、競馬場の様なギャンブルのそれに似ている気がする。
パチンコ店なんかには、朝早くから席取りの行列ができると聞いたことがある。
後者に関しては経験したことがないので正直よく判らないが…。
古物市場も、もしかすると開場前はそんな感じで業者が列をなしているのかもしれない。

きっと熱気に飲まれて気が大きくなる。
もう見えている罠だ。

恐ろしいのが、罠として見えているのに引っ掛かってしまうのだ。コレがまた…。
競馬で言えば、11レースと12レースの間にその魔物は息を潜めている。
勝っても負けても賭けずにはいられない。そんな様なものだ。
きっとそうさ。
例えるならばそう遠くはなかろう?

自身を戒めなくてはならない。
金になる物を探しに来ているのではない。
私は、口上を並べ立て甲斐のある『面白い物』を探しに来ているのだ!と。

目的が金儲けになってしまうと、競りのプロと消耗戦をする事になる。
真贋見極められないと、まがい物に大枚をはたいてしまうかもしれない。

それも経験と人は言うが、私にしてみれば目的が違う。
古物市場に赴く時には、この事をよく肝に銘じておこう。

ブログの世界にも金儲けの魔物は潜んでいる

このブログを書く上でも、他とはやや違う方向で行っているのだという事を意識しなければならない。

と呼ぶものは何か?
それはつまり、私とは全くジャンルを異にする他のブロガーの事だ。

ネット上には、星の数ほどブロガーという者たちが存在している。
その中でも精鋭とも言える者たちは、
ブログを書くことに命を燃やし、そして大金を稼ぎ、
成果を得る事が適ったそのノウハウを主軸として、玉石混交、多くの情報を発信している。

要約すると薄っペラい話だが、
これだけ金を稼げるほどにブログを成長させた
という成功体験だ。

今となっても尚、
私はまだ【ワードプレス】というこのシステムの扱いを完全には理解できていない。
なので、トラブルや設定の不備を調べる為にYouTubeでその方法を調べる。
その際に、こういった成功者と呼ばれる者のチャンネルが、Cookieの作用によっていくつもおすすめに羅列される。

これがまた、罠と分かっていてもついつい覗いてしまうのである。

なまじGoogle AdSenseに通ってしまったから故に、
あわよくばこのブログも自動収益を上げられる様にできるのでは…?
とか良くない方向に無駄な時間を割いてしまいがちだ。
それを分かっていながら、ついつい観てしまう罠がそこにある。

あるハウトゥーチャンネルを手本にして、一度こっ酷いミスをしてしまった事があった。

変にHTMLコードをいじってしまい、前触れもなくエラーが発生して、
編集システムにログイン自体ができなくなってしまったのだ。

あの時は最悪だったな…。
何だかんだで全てをリセットして構築し直したんだっけ。
まだ初期の頃だったから何とかやり直すことが出来たけど。
今だったら、とても立ち直れない。
そんなメンタルはもうない。

あんな事は二度と御免です。

紆余曲折あれど、何とかここまで育てたブログです。
『アクセス数は稼いでなんぼ』と、なんぼ上から聞かされようが、

アクセス数で金を稼ぐというスタイルは私向きではないのだ。

競合のない世界で私は生きているのだ。今はそう信じる。
競合勢力がいないのだから、金はそのうち勝手に入ってくる。
アドセンス広告という仕掛けはもう施してあるのだから。

ですが、よくプロセスを理解できないまま、
アレコレしている内に何とか復帰できました。
心底よかった…。

プロに復旧を依頼すると、とんでもない額を取られるみたいですからね。
気を付けなくちゃ…。

もう、二度とごめんです。