千本ノック 28球目 ドラゴンボールのテレフォンカード
※2024.03.17 オークション終了
ジャンプの懸賞 ドラゴンボールのテレフォンカード（未使用品）
出品価格：500円スタート 即決価格：設定なし
入札者：6名 最高落札価格：580円
久しぶりにオークションらしい商品の出品です。
発見した時には「これは！」と思いましたが…
ヤフオクには意外と出回っているみたいですね。
ならば、他のセラーの出品とどこに差を付けるのか？
それこが売口上研究の醍醐味なのです。
【商品説明】
偉大な漫画家。鳥山明氏の急逝を私も悼む。
そう言えば、アレどこにしまったんだっけ？
…というお宝の存在を私はふと思い出す。
そして先日。ようやく発見しました。ひきだしの奥から。
少年ジャンプの懸賞
ドラゴンボールのテレフォンカード（未使用）
くじ運が無い私の代わりに弟が当てたのだ。
弟が当てたのに、なぜ今私の手元にあるのか？
う～ん…覚えてないな。くれたんじゃなかったっけ？
デザインはおかっぱ頭の孫悟飯。
時代としてはナメック星に旅立つストーリーの頃のものと思います。
今回はコレをお蔵出ししたい。
追悼の思いに駆られて集め始めたコレクターの方も多くいらっしゃる事でしょう。
今ここに、惜しみなく出品いたします。
多くの男子がそうであるように、
私も高校時代、よくジャンプの回し読みをクラスの仲間としたものです。
マガジンやサンデー、またチャンピオンではそんな事にはならなかった。
講談社・小学館・秋田書店をぶっちぎって集英社が独走状態。
１０馬身差ぐらいありましたね。
思えば、あの頃のジャンプは神懸かってました。
とりわけ、鳥山先生のドラゴンボールが社会にもたらした影響は計り知れない。
まさに、他を寄せ付けぬ絶大な存在感がありました。
これは人によって、思い出のシーンは違うのかもしれないけど。
やっぱり展開的にはナメック星からが一番アツかったんではないかと思います。
フリーザとの最終決戦は、下校時の小田急線内で読みました。
そう。私はドンピシャでドラゴンボール世代。
ド真ん中でしたね。
友達と共有したあの貴重な時を今になって偲ぶ。
先日、ネットで見ました。
誰かがこんなツイートしていたそうです。
鳥山氏の訃報を聞いて、
「まさに世代だったからとても悲しい」
と答えた人は、２０代から５０代にまで渡るとのこと。
これはおそらく世界規模の事なんでしょう。
ニュースで聞いたあの日には、私もナメック星に向かって合掌しました。
本当に惜しい人を亡くしたものです。
まさに世界の大きな損失。
心からご冥福を祈ります。
ふぅ…。出品ついでに少し思い出を語ってしまいましたね。失礼。
え？ナメック星ってどこにあるんだって？
知らないんですか？
北斗七星のちょっと左下あたりですよ。
見えませんか？
