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スペイン語入門書を売ってみよう

千本ノック 22球目 スペイン語会話の入門書

皆さんはスペイン語を勉強してみたいと思ったことはありますか?
英語と違って、日本に住んでいるとなかなか縁がない言語ですけどね。

ひとりで学べる スペイン語会話 超入門書(ヒアリングCD付き)
出品価格 : 500円スタート 即決価格 : 1,000円

【商品説明】

今回オススメする商品は、

『ひとりで学べる スペイン語講座 超入門書』です。

スペイン。興味ない?
ここに来たってことは…、チョットくらい興味あるんでしょ?でしょ?

スペイン語圏の人々との交流を深めたい。
あるいは、まさに今その必要に迫られている。
今すぐスペイン語を覚えてみたい。

きっと貴兄はそういう方なんでしょう。
そんなあなたに使ってもらえるならば、私もこの本も幸いです。

一方、この私はと言えば。
この『スペイン語会話 超入門書』を手に取ったきっかけは、
ほんの一瞬の閃きというか…、単なる思い付きだったんです。

諸兄らがそうであるように、私も、まるでSDGsの観点から本当は持続困難であろう今日の世界の在り方を憂えているかの様な真剣な面持ちを装いながら、実にしょうもない事ばかりをいつもいつもモヤモヤと考えています。

ところで。
諸兄らは『ベサメ・ムーチョ』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これはスペイン語で『たくさんキスして』という意味です。

この言葉が世に流れたのは、今となっては少々古い時代。
1940年。コンスエロ・ベラスケスに作曲され、以降、数多くの人々に愛され、そしてカバーされました。ムード歌謡です。
♪ベサ~メ~ ベサ~メム~チョ~~♪

とりわけ、私たち日本人にとっては、このムーチョの部分が耳心地が良く、
聴き馴染みがあると言えばあり、とても気になる部分といえば部分でありましょう。
…でしょう?きっとそのはず。カラムーチョというとっても美味しいお菓子もありますしね。

この『ムーチョ』というスペイン語。
もはや嫌いな人はいないはず。
例えそんな人がいたとしても、いないという体で話を進めます。
少なくとも私は好きです。

話は180度くらい変わりますが。
私は、東京人が関西芸人を真似て使う『めっちゃ』という言葉に少しイラッとします。

関東人の私がイラッとするのだから、関西人にとっては
『そのエセ関西弁なんなん!?』
ってなって、イラッを通り越してムカッってなってるんじゃないかと…
日々気が気ではありません。

先述しましたが、その日私は、あたかもこの先の日経平均株価の動向が今後の雇用率にどれだけの影響を及ぼすかを真剣に推察しているかの様な神妙さを装いつつ、もしかしたら『めっちゃ』を『ムーチョ』に置き換える事で新しいキャラ作りができるのではないだろうか?などと真剣に考えていました。

キャラ的にどちらかと言えばメキシコ人か?
ステージ衣装はポンチョとソンブレロ。
堺すすむのなんでかフラメンコ風にギターを弾きながら、
会話の端々に小粋なスペイン語を交えるのです。

そうと決まれば吉日。
そしてその日。仕事の帰り道に勢いで購入したのが、
この『スペイン語会話 超入門書』だったのです。

語尾を中心にね。日本語との類音同義の単語が見つかればいいなぁって。
まるでマッチングアプリみたいなカジュアルな感覚で。

ですが、これが探せば探すほどマッチングしない。
聴き馴染みの無い単語ばかりで、日本語には絡まない絡まない。
まるで、ちょっと年収を聞いた途端、スマホをいじりだして返事すらしてくれない女子くらい絡まない。

やっぱりこの本は、真面目にスペイン語を学ぶ人に読まれるべきと思います。

ですが、私の代わりにスペインかぶれキャラで年末のおもしろ荘出演を目指す!
そういう気概のある方。もちろん全力で応援します。
その時は、めっちゃの代わりにムーチョを使いまくって、
とりあえず関西方面にネタの下地を作っておきます。

【商品名】
ひとりで学べるスペイン語会話 西村亜希子/著 本橋祈/著
リスニングCD2枚付き

あらびき芸人デビュー。
楽しみにしています。